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【PC周辺機器を売たい!】HDDとHSSについてご紹介!
2022年4月6日
皆さん、こんにちは。
おまかせネコの手 法人担当の那須です。
今回はHDDとSSD、それぞれのメリット/デメリットのお話しをしたいと思います。
▶︎▶︎前回のブログ『【パソコンを売りたい方必見】外付けHDDも査定します!』はこちらから◀︎◀︎
HDDとSSDの違いとは?
HDDについて
前回ブログのおさらいになりますが、HDDとはハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)の略で、画像や動画、オフィスソフトのデータなどのあらゆるプログラムを保存し読み書きする記憶装置です。
HDDの構造は、中にデータを記録する「プラッタ」と呼ばれる磁性体が塗られた円盤が複数入っており、磁気ヘッドで書き込み・読み出しをする仕組みになっています。
プラッタは高速で回転しているので、回転中に大きな衝撃が加わるとプラッタとヘッドが接触するなどして、破損やデータ消失などの動作不良の原因となることがあります。
SSDについて
SSDとはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、ハードディスクと同じく記憶装置なのですが、半導体素子メモリを使用したドライブ(記憶媒体)のことを指します。
大量のデータを保管しておく媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年SSDの容量も大きくなってきたこともありSSDの方が主流になりつつあります。
SSDとHDDの用途/使用方法は全く同じですが、それぞれに以下のような利点弱点があります。
HDD/SSDのメリットとデメリット
HDD
メリット
SSDよりも1つのドライブで保存できるデータ量が大きく「容量単価」が安価。
価格面でHDDの方がお安く購入できるといったメリットがあります。
デメリット
構造上、外部からの衝撃に弱く消費電力も比較的大きい
SSD
メリット
SSDの最大のメリットは読み書きの速度が非常に速いといった部分です。
衝撃にも強く、発熱や消費電力も少なく作動音がないといった特徴があります。
また、HDDよりサイズがコンパクトで軽くPCの小型化に寄与しています。
デメリット
HDDと比較すると容量が少なく容量単価としての価格は高いです。
突然故障してデータの読み出しができなくなることがあり、HDDのようなデータの救出が困難です
SSDはノートPCに適していて、ここ最近のPCではSSDが多く採用されています。
消費電力が少ない分、パソコンのバッテリーの持ちがよく、さらに発熱も少なくて済みます。
こうして比較するとデータの保存場所としての使用用途は同じですが、構造特長などに大きな違いがあります。
それぞれの特長を理解した上で目的に合ったものを購入するのが良いですね!
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